弘友和夫の発言 (外交・防衛委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○弘友和夫君 受ける影響等を考えて、また地元と協議をしておりますとかいうことですけれども、もう既に、七月明け渡しをしなさいと、こうなっているわけですよ。受ける影響といったって、かわり得るところはないわけでしょう、四号、五号。今大変な不況の中で、今まで十八日間ドックでやっていたのを十五日間に短縮して、四号、五号岸壁に着けて、そこでしか二百五十トンクレーンもないし、できないんですよ。だから一カ月間休まないといけないということになるわけです。そうなったときに、先ほど申しましたように、佐世保重工業ももちろんですけれども、それに関連するいろいろなところというのはばたばた倒産することにならざるを得ないじゃないですか。それを受ける影響を考えて云々というような話にならないわけですよ。
これをいろいろお聞きしましたら、本当に交渉している姿勢というのが、私は、もう時間がありませんので余り言いませんけれども、とにかく戦後ずっとまだ占領されているというか、そういうものが続いているような日本側の姿勢にもあるわけです。それで、例えば司令官が、もともとこの四号、五号岸壁は米軍に与えられた施設でSSKに貸しているだけだ、米軍は必要となれば明け渡しを求めるのは当然の権利だ、こういうふうに言っていると。施設庁も、あなたたちは知っていて借りているんだからそう言われたら返さないとしようがないんじゃないかと言う。こういうことが端々に出ているわけです。そんな問題じゃないでしょうと。本当に、千五百人また千七、八百人、防衛施設庁なり外務省なり防衛庁、やっぱり日本の国民を守るというかそういう立場で交渉していくのが当たり前の話であって、全くそういうことが感じられない。
例えば、資料でお配りしたナンバースリーのこの蛇島南、これだって、この係留施設を返せとこう言っているわけです。この係留施設をつくっているところは共同使用のところだからこれを返せと。何で返せかと。理由を聞いてみましたら、駐車場が少し足りない、それで米軍の洗濯場をここにつくるというわけですよ。米軍の洗濯場をつくるのと死活問題、いろいろなSSKなりそういう死活問題とどっちが大事なんだという姿勢で交渉しているのかということなんですよ。
四号、五号だってそうなんです。先ほど答弁がなかったけれども、じゃ作業台というのを提案していたんでしょう、今まで。何でけられたのか、理由は何でけられたのかと。何か揺れるからとかなんとか言う。じゃ重量計算、そういうものをしていないで、共同計算なんかしていないで提案したんですか、防衛施設庁。そうじゃないでしょう。そんな、けられた、米軍がそう言っているからといってそれを受け入れざるを得ないなというような、そこに問題があると言っているわけですよ。どうですか。
もう時間がありませんので、外務大臣もいろいろ交渉に入られていると思うんですね。そういう中で、本当にそういう立場に立って交渉されているのか。それから、防衛庁長官もぜひ、自衛隊、ベローウッドとかそれを、別々にやってもらってもいいじゃないですか。ほかのところで交代してもらってもいいじゃないですか。そういうことを本当に提案をしたのかと、ただ米軍が言っているからしようがないですねというんじゃ済まないんですよ。最後にお答えをいただきたいと思います。