水野誠一の発言 (経済・産業委員会)

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○水野誠一君 御苦労さまでございます。私は参議院クラブの水野でございます。
 まず、森嶌先生に質問させていただきたいと思います。ほぼ質問、同僚議員からもう出尽くしておりまして、少し補足的な質問になろうかとも思います。
 私はこの高レベル放射性廃棄物処分懇談会の報告書を拝見させていただきまして、大変時間もかけて十分いろいろな視点から議論をされているということはよくわかりました。先ほど先生もちょっとおっしゃっていたんですが、しかしそれを法文にしたときに非常に抽象的な表現になってしまうと。とりわけその安全性の問題とか、あるいは先ほどから出ておりますが関係住民の理解、国民の理解というようなときに、もっとそれじゃどういう理解、どういう手法でその理解を深めていくのかというようなことはなかなかその法律の中には書き切れないと。こういう点も確かに私は日本の法律というのは非常に抽象的で、こういった特に国民への安全性の理解を高める場合は問題だなという感じは確かに同じ感想を持たせていただきました。
 そこでもう一つ、ちょっと違う視点から質問させていただきたいと思うんですが、その中でこの実施主体が今後運営をしていくときに、本当にこの懇談会で議論されたようなことが実現していくのかと。あるいはその責任問題ということからいけば、そういった国とは違うその実施主体が問題を起こしたとき、あるいは問題を起こしそうになったときに、この懇談会が持っているような機能が、あるいは監視機能がそれをチェックしていくような、そういう仕組みというのが私は必要なんじゃないかなと思うわけなんですが、その点について何か議論があったかどうか伺えればと思います。

発言情報

speech_id: 114714062X01820000525_060

発言者: 水野誠一

speaker_id: 844

日付: 2000-05-25

院: 参議院

会議名: 経済・産業委員会