山内俊夫の発言 (交通・情報通信委員会)
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○山内俊夫君 確かに、ベンチャー企業の成り立ちというのは、アメリカがはるかにダイナミック性がありますよね。この前、例えば情報関連についてはゴア副大統領が思い切った情報通信分野の技術開放ということをやられました。それ以降、アメリカは一気にそちらに加速していますから、当然トップが旗振りというのは大変私大事だと思うんです。そういった意味から、ぜひ我が日本は大臣にそのあたりを思い切って旗を振ってほしいなと思うわけでございます。
今話に出てきました、ベンチャー企業に対して非常に積極的に個人投資家が参加してくるというやはり風土がありますよね。日本は、なかなかそのあたり手がたいというか、安全性を重視するという性格があるものですから、穏やかな性格ですから、余りギャンブル性はないわけです。アメリカ国民は今個人的に投資家がどんどんどんどんベンチャー企業に参加していますけれども、投資していますけれども、九〇%は実は紙切れになっているんです。ほんの一部、一〇%弱ぐらいが一気に伸びてきた。だから、日本の場合はどうしてもその九〇%に目が行くんですね。これはもう自己責任の分野ですから、これは余り気にしなくて私はいいと思うんです。
そういった意味から、ベンチャー企業を育てるという風土をできるだけ日本の社会の中でも培っていきたい、培養していきたいと思うんですが、その整備をする必要性というものをもう一度お答えいただけたらと思うんですが。