山内俊夫の発言 (交通・情報通信委員会)
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○山内俊夫君 これについてはまた次の機会でいろいろ、まだまだベンチャーというのは非常に形がはっきりしていない部分がありますので仕方ない部分はありますけれども。
ただ、対象がどんどんふえてきたときに、総額が、一事業者に対しての額よりも全体枠、全体予算枠というのは大切になってくると思うので、そのあたりしっかりと予算枠をとっていただいて、確率がアメリカの場合九%とか七%とか言われておりますけれども、日本の場合はもう少し高い二〇%ぐらいの成功率を目指して頑張っていきたいなと思います。
それでは、もう最後になりましたが、大臣にちょっとお伺いしたいんですけれども、今後のベンチャー支援の方向性というところなんですが、何かこの情報化社会でゴア副大統領がかけ声をかけて以来、日本というのは、もうどんどんどんどん置いてきぼりを食ったというよりも、向こうが余りにも速く進み過ぎるものですから日本がおくれを拝しておるというような形になっておりますが、ただ最近、私は一つ新しい光が見えたのが実はNTTドコモが出しているiモードです。このiモードというのはアメリカ人がどうしても、なかなかそこまで気がつかなかった分野なんです。
このiモードシステムというのは、これはもう画期的なものでありますし、ドコモの最近の新規機種を出す場合はもうiモード対応に全部なっておるというのも聞いております。今、日本人が六千万台ぐらい持っておりますけれども、そのうち今六百万台ぐらいと聞いておりますけれども、これがすべてiモードに切りかわってくると。iモードからまた新しい産業というのはかなり起きてくると思うんです。
そういったことで、非常に一つの成功例として私は申し上げたんですけれども、日本の情報分野というのは少しむちの入れ方、助成の仕方、政府の考え方、旗振りの仕方によったら、ベースは私はでき上がっていると思いますから、全く開発途上国がいきなりアメリカを追い越すというわけにはいきませんけれども、日本の場合は完全にベースができ上がっておりますから、少しむちの入れ方によりますと一気にアメリカを抜くという、分野的にはかなり出てくると思うんです。
そういったやはり明るい未来志向という意味で、大臣からこのベンチャー支援の方向性というものを少し御示唆をいただけたらと思うんです。