山内俊夫の発言 (行政監視委員会)

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○山内俊夫君 ありがとうございました。
 先生が今この特殊法人、すなわち出口のスリム化に失敗したらもう永遠に行革はできなくなるということもおっしゃっておりまして、私も確かにそのとおりだと思います。
 特に、一般会計八十五兆円ぐらいことしなんかも組んでおりますけれども、それについてはほぼこういう議会、予算委員会等々でかなりチェックされるんですが、特殊法人になり、そこからまただんだん政府から遠くなればなるほどチェックができなくなる、甘くなるという、そういうような話がありまして、特に松原先生がそのあたりを少し述べておられまして、先ほど言いました財投の最大の課題というのをまず一つお答えいただけたらと思いますのと、二百四十にも上る野放し認可法人というのがあると、こう聞いております。
 その野放しの認可法人ですね、これは「ジス・イズ読売」で「財政伏魔殿を洗う 特殊法人 利権に潜む野放し二百四十法人」、このようなレポートも書かれております。そういったところで、認可法人というのはいろいろあって六種類ぐらいあると聞いておりますが、我々はもうほとんどわからないような状況が一つあります。
 例えば、日本ガス機器検査協会、これは指定法人なんですね。ところが、高圧ガス保安協会というのは民間法人化された特殊法人とか、私立学校教職員共済組合は特殊法人、それで公立学校共済組合は認可法人、これは非常に使い分けをされておりますので、なかなか我々一般的にこういったことを言われてもわからないのが実態であります。
 でも、先ほどのお話を聞いておりますと、基本的にはやはり情報公開があれば、政府から遠くなればなったでもチェックはかなりできるんだと、これができなければこの財政改革、財投改革はできないだろうと言われておりますが、そのあたりを少し詳しく御説明いただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 114714281X00420000327_017

発言者: 山内俊夫

speaker_id: 30703

日付: 2000-03-27

院: 参議院

会議名: 行政監視委員会