黒澤正和の発言 (行政監視委員会)
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○政府参考人(黒澤正和君) お答えいたします。
日本の警察、特に駐在所、派出所を拠点といたしました地域社会、地域コミュニティーと警察の結びつきは日本の良好な治安の基礎をつくってきたものとして国際的にも高く評価されてきたわけでございます。
委員御指摘のとおり、地域の安全確保といいますものはひとり警察のみではなし得るものではございませんで、地域住民の方々との積極的な協力、連携でやられることが必要不可欠でございます。
現在、警察におきましては地域住民、地域の防犯ボランティアの方々、そしてまた自治体などと連携をいたしながら、安全、安心町づくり活動など、地域における窃盗を初めといたしました犯罪でありますとか、事故等による被害を未然に防止するための地域安全活動を推進しておるところでございます。
また、地域安全運動を推進するために、各府県には約五十万人弱の地域安全推進員、防犯連絡員等のボランティアが委嘱されているところでございます。各都道府県警察におきましては、地域との緊密な連携、地域の信頼を得るという観点からも、そしてより精力的に活動していただける方々を中心に人選を行うなどいたしまして、ただいま自警団のお話もございましたが、組織の活性化に取り組んでいるところでございまして、今後とも地域住民の方々と十分な連携を図りながら地域安全活動を推進してまいりたいと考えておるところでございます。
また、委員から各種のシステムあるいはその活用方策につきまして御意見をいただいたところでございますが、委員の御意見等も参考にしながら、新たな防犯システムにつきましても積極的に検討してまいりたいと考えております。