清水嘉与子の発言 (国土・環境委員会)
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○国務大臣(清水嘉与子君) 循環型社会ということのイメージでございます。
確かに、今までの生活の仕方、余りにも大量につくって大量に使って大量に捨てていたということを改めようということでございますので、ともすれば何か耐乏生活というふうにつながるかもしれませんけれども、そうではなくて、やはり環境への負荷が少なく、かつ、これまでの豊かな暮らしを続けていけるような、そんな仕組みができないだろうかということでございまして、今、政府・与党におきまして、その具体的な法案の作成作業を進めているところでございます。
具体的には、製品を使ったら捨ててしまうということよりも、なるたけまず最初には廃棄物を出さない、できるだけ出さないようにする。物を長く使える。だから、つくるときから生産者の方でも、そういった製品について、すぐに捨ててしまうんじゃなくて、それが長く使え、そしてまた使った後が有効に利用できるような製品もつくってもらわなきゃいけないと思います。そして、それでもごみになりましたときに、それをできるだけ再度使えるものは使う、そしてリサイクルできるものはリサイクルにかけるというようにする。つまり、ごみもまた資源であるという考え方をしていただく。そして、リサイクルが本当にできないものについては、まあ熱回収もいたしますし、それから適正に処分するということで、今までぱっと捨てられていたごみがまた資源に返ってくる、こういう社会を考えているわけでございまして、決して耐乏生活をしろという話ではない。そこがまた難しいところでございますけれども、ぜひそういった形で、そういった新しいライフスタイルに合ったような社会をつくりたい、こう考えているところでございます。