中山正暉の発言 (国土・環境委員会)

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○国務大臣(中山正暉君) おっしゃるとおり、先ほどから話の出ている支流となる河川が高かったり、ポンプアップして本流に流しているようなところも多いですし、市街化が激しくなって都市周辺の昔は田んぼとかため池がたくさんあったところがみんな住宅になってしまって、そこからの生活排水とかいろんなものが全部出てくる。おっしゃるように、内水による被害が先ほど局長が申しましたような大変な額になっているということを考えますと、この天井川、それよりも下に流れている支流、それからその周辺にある住宅、この関係をどんなふうに整備していくかというのは国の行政としても大変大きな責任があると思っております。
 建設省といたしましては、内水対策として、排水ポンプ場の整備から機動的な対応が可能な移動式のポンプ車の配備に重点的にそういう意味で取り組んでいるところでございますが、都市部を中心として地下浸水被害も発生しておりますので、河川事業とそれから下水道事業が連携して内水被害の解消にも努めているところでございます。一方、近年多発しているゲリラ的な集中豪雨に対し、ソフト対策として情報伝達施設の整備なども図っているところでありますし、国民の安心して快適な生活を実現するために引き続き内水対策を推進していくことといたしております。
 特に、今、紀尾井町の方でも参議院の議員宿舎の下に大放水路をつくっておりますし、この間私も大阪でも、地下に物すごいトンネルをつくって、それを周辺の住宅密集地から大阪市内の下を通って平野川大放水路で住吉川にポンプアップして外へ出すというのを見てきましたが、大工事でございます。東京もそういうことを、この近くでも議員宿舎のすぐ横の清水谷トンネル、あそこでそれがたまたま見られるわけでございますので、そういう地下放水路などもつくって鋭意対応しているというのが現実でございます。

発言情報

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発言者: 中山正暉

speaker_id: 32328

日付: 2000-04-20

院: 参議院

会議名: 国土・環境委員会