増田敏男の発言 (国土・環境委員会)

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○政務次官(増田敏男君) お尋ねの関係なんですが、法案第六条に規定をいたしております大深度地下の公共的使用に関する基本方針、この関係だと思いますが、大深度地下の公共的使用に当たってすべての関係者が心得ておくべき基本的な事柄を国が定めるものであります。関係省庁と調整の上、閣議決定するものであります。
 その内容としては、これから申し上げる四つがございます。
 第一に、大深度地下における公共の利益となる事業の円滑な遂行に関する基本的な事項であります。具体的には、地表や浅い地下で実施される他の公共事業との適切な連携や調整、それから土地収用制度や都市計画制度など、関係する他の制度との関連などがあります。
 第二に、大深度地下の適正かつ合理的な利用に関する基本的な事項であります。具体的には、実施位置が近接または競合した場合における施設の共同化、位置の上下関係や事業の実施時期の調整など、複数の事業間での調整の方針などがございます。
 第三に、安全の確保、環境の保全その他大深度地下の公共的使用に際し配慮すべき事項であります。具体的には、火災、地震への対策や地下水への配慮等、安全の確保や環境の保全に関し特に配慮すべき事項などであります。
 第四に、その他大深度地下の公共的使用に関する重要事項でございますが、具体的には大深度地下に関する情報の収集、整備などであります。
 また、基本方針は国土交通大臣が案を作成し、閣議の決定を経て策定することとしておりますが、その案を作成するに当たりましては、事前に国民に公表し広く意見を求めるなど、できる限り民意が反映される仕組みを取り入れたい、このように考えております。
 以上です。

発言情報

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発言者: 増田敏男

speaker_id: 19952

日付: 2000-05-18

院: 参議院

会議名: 国土・環境委員会