藤井龍子の発言 (国民福祉委員会)
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○政府参考人(藤井龍子君) 女性の職場進出の現状についてでございますが、昭和六十一年に男女雇用機会均等法、職場における男女差別を禁止するという内容の法律ができましてから女性の雇用者数というのが着実に年々増加してきておりまして、平成十一年には二千百十六万人、全雇用労働者の三九・七%を占めるに至っておりまして、我が国産業経済の重要な担い手となっていると申し上げてよろしいかと思います。また同時に、職域の拡大、勤続年数の伸長など質的な変化も見られるというところでございます。
これに伴いまして、御指摘のとおり女性管理職のすそ野というのも着実に広がってきておりまして、平成十年度の調査によりますと、部長相当職などかなり上の方のレベルになりますとまだまだ伸び悩みが見られるのでございますが、課長相当職あるいは係長相当職というところになりますと女性の割合は着実に増加しているという状況でございます。昨年の四月から改正男女雇用機会均等法が施行されまして、配置、昇進についての差別がこれまでの努力義務規定から禁止規定に変わりましたものですから、今後さらに女性の職域の拡大、また管理職への登用というのは進むのではないかと見通しているところでございます。