中山正暉の発言 (災害対策特別委員会)
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○国務大臣(中山正暉君) 私も、阪神・淡路大震災のときにすぐに大阪市の消防局へ飛んでいきましたら、東京は消防庁があるからボタンをぽんと押すと関東一円にぱっと伝達ができるけれども、大阪の場合は自治体に全部一件一件電話をかけたと、こう言うんです。抜けていて後でえらいしかられたところがあったという話をしていました。それから、私も、大阪市が今の消防用のヘリコプターを買ったときに、大阪市の市役所の上にはヘリポートがあるんですが、何とそこへおりられない、おりる許可がおりないという、臨時訓練用の着陸なんというばかなことでやったことがありました。どうも地方自治体とそういう意味での連係プレーというのはうまくいっていないなという感じがいたしました。
ですから、阪神・淡路大震災のときにも、大阪から支援に行くのに一件一件電話をかけるようなことをせずに、一体的にどう対応するかというのは、私は役所に入ってからもあらゆる機会にそういうことの話をしておりますし、そういう災害に、私、先ほど時間的に差がないように、市町村と都道府県と国、この連携がありますけれども、例えば自衛隊に出動を言ったのが、朝の五時四十六分に起こったのに十時過ぎに自衛隊にぼつぼつ電話をかけたらどうですかと係長が知事に言って、それで自衛隊に言ったと。ところが、八尾飛行場にはもうビデオを撮ったやつが六時間も眠っていたというような話があります。
そういうちぐはぐなことにならないような対応をしていかないと、すぐに作動するような安全体制というのを私は確立すべきと、これが先ほど来のいわゆる災害に対する物を忘れないようにする一番の根底だと思っております。