玉沢徳一郎の発言 (農林水産委員会)

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○国務大臣(玉沢徳一郎君) まさに委員の言われるとおりでございまして、遺伝子組みかえ食品を開発する努力はやっていかなければならぬと思います。
 例えば、イネゲノムの遺伝子を読み取る点については日本は最先端を行っておるわけでございますが、何億と言われる遺伝子を読み取ってその機能が有効に使われる技術を開発し、それをさらに産業に結びつけていく努力は大事だと思うんです。しかし、一方におきましては遺伝子組みかえ食品に対する消費者や国民の皆さんの不安がある。したがいまして、常にこの遺伝子組みかえ農産物が科学的に見て、客観的に見て安全であるという努力もあわせて行いながら研究開発も進めていかなきゃいかぬ、こういうふうに考えるわけでございます。
 従来から、安全性確認の審査に用いた資料の閲覧、さらに広く一般市民を対象とした研修会やシンポジウムなどの開催、遺伝子組みかえに関する疑問に答えたパンフレットの配布等を実施しているところでございます。さらに平成十二年度からは新たに消費者の要請、提案に対応する公募型の調査研究にも取り組むこととしているところであります。今後とも、こうした取り組みを通じ国民の不安を取り除き、遺伝子組みかえ技術に対する理解が得られるように一生懸命努めてまいりたいと思います。

発言情報

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発言者: 玉沢徳一郎

speaker_id: 24120

日付: 2000-03-14

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会