矢野哲朗の発言 (本会議)
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○矢野哲朗君 ただいま議題となりました就業最低年齢条約(第百三十八号)につきまして、外交・防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
この条約は、昭和四十八年六月にジュネーブで開催された国際労働機関の総会において採択されたものでありまして、十五歳及び義務教育終了年齢に達していない者の就業を原則として禁止し、十三歳以上十五歳未満の者による軽易労働への就業を認める際の要件等について定めるものであります。
委員会におきましては、我が国が現在まで本条約を批准しなかった理由、十八歳未満の就業が原則禁止される危険有害業務の具体例、最悪形態の児童労働の即時廃止に関するILO第百八十二号条約の批准目途等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。
質疑を終え、採決の結果、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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