筆坂秀世の発言 (予算委員会)
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○筆坂秀世君 それはもう破天荒な発言ですね。(「何が破天荒や」と呼ぶ者あり)何が破天荒、破天荒じゃないか、これは。こんなばかな話がありますか。一兆五千六百億かけて、今のままだとむだになることは確実な空港をつくって、滑走路をつくっていく。こんなばかな話がありますか。──いいです、もう。
それで、イギリスの経済紙のフィナンシャル・タイムズがこういう記事を出しました、最近。関西空港は厄介な失敗作となってしまった、外国航空会社は定期便を引き揚げ、第二滑走路は予算をはるかにオーバーするのは必至だからだ、しかしこんなことで日本の野心的な空港建設計画はくじかれたりはしない。神戸空港、中部国際空港等々のむだを批判している。まさに世界の今や笑い者になっている。つまり、本当に採算性度外視、経済性が考慮されない。今や目的さえ失われている。ないない尽くしの公共事業がこんなことでやられている。
総理、あなたはこの空港整備を、緊急性がある、必要性がある、こうやって進めようというんですか。これだったらどんなことをやったって財政再建どころじゃない、財政破綻をどんどん意図的に進めていくものだという批判は免れないと思うんです。
総理、いかがでしょうか。──総理です。いいですよ、もう。