北岡秀二の発言 (予算委員会)
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○北岡秀二君 先ほどからいろいろお話をいただいておる過程の中で私も感じておるわけでございますが、このたびの徳島の住民投票に至るまでの経過等々を間接的にはたから見させていただきますと、いろんな方が全国からおいでをいただきましていろんな運動をやっていただける。そしてまた、その中に当然純粋に運動されていらっしゃる方もあるし、いろんな思いで、それこそ環境の専門家というか、そしてまた住民投票のとにかくそういう面での専門家もおいでいただけますし、もういろんなことである意味で申し上げるとぐじゃぐじゃになりまして、非常に私らはたから見ておりまして、この第十堰の性質の問題等々を考えてみますときに、従来から議論がありますとおり、果たしてこの種の公共事業あるいは事業自身が住民投票になじむものであるかどうかというのを、私は非常にそのあたりの危惧を抱いております。そしてまた、先ほどお話をいただきましたサイレントマジョリティーの意向を酌む、これも間接民主主義の大きな私は使命だろうと思います。
今回の結果で徳島市議会を初め徳島のいろんな地方議会の方々、私どもも含めてどう対応していいかわからない。我々、責任ある立場で思いをはせるに、この事業は絶対に必要だ、必要にもかかわらずそれが十分に御理解いただけない結果、思わぬ結果になった。じゃ、ならば責任放棄していいのか、ならばこの危険な状況というのを我々は逃げていいのか、それはならない。非常にそういう面で悶々とした矛盾を感じながら、住民投票の問題あるいは間接民主主義のあり方というのを深く私は思うわけでございますが、今申し上げました住民投票について、間接民主主義との兼ね合いも含めてさまざまな問題を持っておるように思います。
最後に、自治大臣にお伺いしますが、住民投票をこれから将来、今までも質問にございましたが、どのように制度化をしていくおつもりなのか、お伺いをしたいと思います。