吉川芳男の発言 (労働委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○吉川国務大臣 このたび、労働大臣に就任いたしました吉川芳男であります。
我が国の雇用情勢は厳しい状況にありますが、これまでの積極的な経済対策、雇用対策の効果により、五月の完全失業率が四・六%と二カ月間連続して低下するなど、改善の動きが広がってきております。
私は、従来より安全、安心、安定を確保することの大切さを主張してまいりましたが、このたび労働大臣に就任するに当たり、働く人たちすべてが、安全で、安心して、安定して働くことのできる社会の実現に向けて邁進してまいります。
このため、第一に、IT関連分野を初めとする新規・成長分野における雇用の創出を図るとともに、職業能力開発対策を推進して、これらの分野への就職の促進を図り、雇用情勢の改善の動きをより確かなものとしてまいります。
第二に、いわゆる過労死の予防など職場における安全と健康の確保、労働時間の短縮、勤労者福祉の向上のための対策の推進により、健康で安心して働くことのできる労働環境の整備に努めてまいります。
第三に、少子高齢化の進展に対応し、仕事と家庭の両立支援対策や高齢者の雇用対策を推進するとともに、男女の均等な雇用機会と待遇の確保に努めてまいります。
私は、国民の期待に十分こたえるべく、先頭に立ってこれらの対策に全力を尽くして取り組んでまいりたいと考えておりますので、大石委員長を初め委員の先生方の御支援、御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)