直嶋正行の発言 (金融問題及び経済活性化に関する特別委員会)

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○直嶋正行君 続きまして興業銀行の西村頭取にお伺いをいたしたいのでございますが、どうぞこちらへお座りいただけますか。一々歩いていただくのも大変でございますので、どうぞ。
 それで、そごうが、当初は預金保険機構が債権放棄に応じてと、そういう予定だったんですが、御承知のとおり、与党の方の働きかけもあってということかもしれませんが、急遽民事再生法の申し立てということになったわけでございます。
 それで、そのときに、これは日本興業銀行の方から私の方にもちょうだいをした見解ペーパーというのをいただいています。これを拝見いたしますと、国民の批判の高まりの中で、特に中元商戦に深刻な影響が出ていると。結局この中で、結論としては、今次再建計画はその前提条件が大きく崩れ、事実上遂行困難となったものと判断せざるを得ないと、こういう見解でございます。
 私がお伺いしたいのは、一つは民事再生法の提出というのは実にこれは素早かったんですけれども、もう一つは、今もちょっとお話あったように、今回の再建計画というのは十二年間にわたって、しかも債務の返済は三十年をかけてやる非常にロングランな計画でございます。このロングランな計画を立てたことと比較いたしますと、中元商戦といいましても本当に六月からこの七月にかけてでございますから、ごく短期の状況でございます。この短期の状況で再建計画が難しいという判断をされたということは、もともとこの再建計画というのはかなり実現が厳しい、一種のそういうガラス細工的な再建計画だったんじゃないかなと、こう思うんですけれども、この点はどうなんでしょうか。

発言情報

speech_id: 114814057X00120000718_017

発言者: 直嶋正行

speaker_id: 7583

日付: 2000-07-18

院: 参議院

会議名: 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会