直嶋正行の発言 (金融問題及び経済活性化に関する特別委員会)
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○直嶋正行君 つまり、これは大衆の反発といいますか、感情をよく理解していなかった、そこが盲点だった、こういうことじゃないかと思うんです。
それで、あとちょっとそごうの経営についてお伺いしたいんですけれども、きのうの衆議院の議論で、たしか頭取は、九四年ですか、以降、いろいろやりとりはあったんですが、概要を申し上げますと、そごうグループとしては実質債務超過の状態であった、こういうふうにおっしゃっていました。
九七年二月の時点ですか、やはり監査法人が調べてグループとしては債務超過の状態だった、こういう情報もちょっとマスコミで報道されていました。
つまり、そういうことで考えますから、今回の債務超過に陥った二〇〇〇年の二月期決算、これを振り返りますと、これは監査法人の方からいわゆるグループ内の貸付金に対する引き当てをきちっと積むように指導されて、それが結果的にこの債務超過につながったと、こういうことを伺っております。そうすると、結局、もう五、六年前からグループとしては債務超過状態であって、しかも当初は監査法人に指摘されるまではそごうの経営者の方はそれをそんなに引き当てを積まない予定だったようでありますから、これはある種でいいますと一種の粉飾決算を意図したのではないかなと、こういう感がするわけでございます。
まず、この点について頭取の御見解をお伺いしたいと思います。