鈴木宗男の発言 (外務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○鈴木(宗)委員 ぜひとも、外務省も一つだ、同時に政府・与党も一つだ、さらに国民世論もあるという方向に向けてのさらなる努力をお願いしたい、こう思っているのです。
 私は、少なくともエリツィンさんとの間では橋本・エリツィン・プランがあった、さらには小渕・エリツィン・プランもできて、青年交流だとか島への自由訪問だとか、これは大変歴史的な決定事項があったと思っているのですね。そういった意味では、今度はプーチンさんの時代です。プーチンさんは若い。五年、十年はもつという戦略も私は考えるべきだと思うんです。そういった意味では、さらに最高首脳同士の信頼関係の構築も必要だと思いますね。
 同時に、私はプーチンさんを見た限り、四月の四日に私はクレムリンで一時間、総理特使としてプーチンさんと会談して、非常にハートのある、心のある人だと思いましたね。言えば響くというか、全く世間で言われているプーチンさんとは違うし、沖縄に来て、あの具志川で子供と柔道をやって、投げて投げられるなんというしぐさを見ても、私は非常に心のある人だと思っているのです。そういった意味で、私は、きちっと胸襟を開いて話し合えば、また道は開けるのじゃないかと思うんです。
 去年の九月、APECがありましたけれども、APECでは首相として来て、そのときもお会いしてお話ししていますけれども、大統領になってからのプーチンさんは、やはりちょっとまた格が違うなというぐらい風格も出てきたし、非常にさわやかな感じも持っているし、今回の沖縄サミットでも、クリントンさんと並んで評価の高かったのはプーチンさんだ、またそのぐらいのパフォーマンスもできる人でありますから、ぜひともここは戦略を練って対応してもらいたい、こう思うんです。
 そこで、橋本・エリツィン・プランがあった。小渕・エリツィン・プランもあった。私は、さらにこれから大事なことは、森・プーチン・プランといいますか共同行動計画、こういったものをしっかりと明示してやっていった方がさらに日ロ関係の信頼醸成にもつながるし、ロシア国民が、日本はいい国だ、日本は約束を守る国だ、ちゃんと実績を持ってきていますねと、やはりロシアはロシアの世論をこっちに引きつけなければいけないわけでありますから、そういった意味で、私は、アクションプログラム、ジョイントプログラムでもいいですね、そういったものをつくるべきだ、こう思っておりますけれども、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 114903968X00120000804_018

発言者: 鈴木宗男

speaker_id: 34304

日付: 2000-08-04

院: 衆議院

会議名: 外務委員会