金子晃の発言 (決算行政監視委員会)

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○金子会計検査院長 お答えをいたします。
 私自身、民間から初めて検査官に就任し、昨年十二月、院長に任命をされました。
 御指摘のとおり、本院の検査活動を一層充実し強化するために民間の力を活用するということは、極めて必要なことであると痛感しております。民間にあります知識、情報、技術、ノウハウまたは人材等をこれまでにも増して積極的に取り入れていきたいというふうに考えております。
 本院としましてこれまで取り組んできました事例を幾つか紹介させていただきたいと思います。
 より有効かつ適切な会計検査を行うため、会計検査懇話会を設置しまして、有識者と会計検査院の幹部職員が、会計検査をめぐる諸問題について、定期的にさまざまな角度から意見を交換するということを行ってきているところでございます。
 また、検査対象機関の中には公認会計士の監査を受けている会社もありますし、民間の監査手法を公会計の検査に取り入れる必要もあることから、日本公認会計士協会と定期協議会を開いて、専門的な意見、情報を交換しているところでもございます。
 装備品や役務に係る原価計算や公共事業の事業評価について、高度の専門的知識を有する公認会計士や民間のシンクタンク研究員等を非常勤の特別調査職として採用し、その結果を会計検査にフィードバックしているということも行っております。
 このほか、民間有識者を招いてのテクニカルセミナーを実施したり、民間を含め、公会計監査に関する機関の関係者が一堂に会して公開討論等を行う公会計監査フォーラムを定期的に開催しているところでもございます。
 こういう形で、議員おっしゃられた民間のいろいろな知識、ノウハウ、人材等を積極的に活用してきておりますし、これからもより一層活用していきたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 金子晃

speaker_id: 10691

日付: 2000-08-08

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会