宮本一三の発言 (決算行政監視委員会)
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○宮本政務次官 アメリカのコミュニティー・リインベストメント・アクトですか、それに言及されまして、地方の金融をもうちょっと充実するような方策等を考えてはどうかという御指摘かと思います。
確かに、最初の質問の中でも先生述べられましたように、我が国の金融システムそのものが、設立当時に予定されていた機能というものからだんだん変わってきているような気がするという御指摘がありましたし、また、これはある意味では一つの変化といいますか、自由化というか、あるいはビッグバン、そういった流れの中で避けられないというか、非常に垣根がなくなっていく状況を今現出してきたわけでございます。
それだけに非常に大きな変化があったわけですが、先生が御指摘のように、やはり何としても地方の、特に中小企業は資金面で非常に貸し渋りと言われるような現象に遭っているわけで、こういった問題をもっと制度的に考えなきゃいかぬじゃないかという御指摘はもっともだと思います。
ただ、正直言いまして、信用金庫、信用組合等、それからまた地方銀行も含めて、かなりローカルな問題に、そしてまた、自分の存在がローカルな企業への融資ということを中心にしている金融機関でございますだけに、そういった機関の健全なる育成ということにも力を用いていかなきゃいけないというふうに思っております。
また同時に、中小企業への融資については、政府系金融機関も含め、あるいはまた、既にいろいろと起こってきておりまする信用保証の問題その他の問題も含めて真剣に考えていかなきゃいけない、このように考えております。