甘利明の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○甘利委員 おはようございます。自由民主党の甘利明でございます。御存じとは思いますが。私は、自由民主党を代表し、森総理並びに関係閣僚に経済問題を中心に質問をさせていただきます。
さて、本予算委員会は、さきの総選挙後初めて開かれました予算委員会でありますので、まず総選挙の総括から入らせていただきます。
六月の二十五日に行われました衆議院総選挙は、自民党、公明党、保守党連立政権にとりまして、初めて国民に信を問う選挙でありました。その結果、自公保で国会運営に必要な絶対多数を確保はいたしましたので、連立は一応国民の信任を受けたという見方もできると思います。しかし、一方で各党の選挙結果を検証いたしますと、これは相当厳しい評価を有権者からいただいたというのが素直な受けとめ方だと思っております。
他党のことはこの際おいておくといたしまして、我が党の選挙結果を振り返りますと、改選前は二百七十一議席でございました。改選後は二百三十三でありますから、大幅に議席を減らしました。もちろん、この間に衆議院の定数是正がありました。五百から四百八十に定数を削減したわけでありますから、この数字を横並びで比べることはできませんけれども、それを勘案いたしましても、我が党がこの選挙に敗北をしたということは事実だと思います。
特に、大都市部では相当な打撃をこうむりました。現職大臣が落選をする、有力な閣僚経験者がまくらを並べて落ちるという結果がありました。こうした国民からの批判を真摯に受けとめて、しっかりと出直しを図っていかないと、来年の参議院選挙は取り返しのつかないことになるということを心配いたしている一人であります。
自民党総裁たる森総理は、この選挙結果をどう受けとめて、どう出直しを図られるおつもりか、まず伺います。