中川秀直の発言 (予算委員会)
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○中川国務大臣 お答え申し上げます。
まさに委員御指摘のとおり、初の地方開催であった九州・沖縄サミットでございますが、特に首脳会談が行われた沖縄の県民の皆さんのすばらしいおもてなしといいましょうか厚いホスピタリティーによって、G8首脳にも大変御満足をいただいたということが言えると思います。スローガンのとおり「世界の目を沖縄へ 沖縄の心を世界へ」と、文字どおり沖縄の豊かな文化や歴史を世界に発信することができた、このような意味で、今回の沖縄開催は大変な成功であったと思っております。
次回のサミットの開催会場も沖縄にすべきだ、こういう委員の御指摘でございますが、今回のサミット開催に当たりましても、たしか八カ所だったと思いますが、全国各地から候補地が名乗りを上げられまして、いずれも甲乙つけがたい中で、小渕前総理がもろもろの思いを込めて決断をされた沖縄であったわけでございます。したがいまして、今から次回のサミットの開催地について申し上げることは、ちょっと時期尚早というよりも、なかなか難しいことではございますけれども、またそういう場合には全国各地からサミットを開催したいと多くの都市が名乗り出ている、そんな状況になっているのではないかと存じます。
しかし、他方、委員御指摘のとおり、今回の成果、それからまた平和の発信、また国際交流拠点としての沖縄ということ等々考えまして、そういう成果を今後とも生かしていくということは、政府としても大変重要なことだと考えております。
先般、そうしたことも考えまして、閣議を開きまして「国際会議等各種会議の沖縄開催の推進について」という閣議了解をさせていただきました。これからさまざまな国際会議をこの沖縄でしていただけるように、国としても精いっぱい頑張っていきたい、また沖縄県を中心とした各種のイニシアチブに対しまして積極的な協力を行っていきたいと考えております。