伊藤達也の発言 (経済・産業委員会)
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○政務次官(伊藤達也君) お答えをさせていただきます。
今御指摘がございましたように、これからの市場における優位性というものを考えた場合に、標準のやはり意義というものは非常に大きいと思います。そういう意味からすると、日本の産業競争力というものを強化していくためには、戦略的に国際標準というものを取得していかなきゃいけない、とっていかなきゃいけないというふうに私どもも認識をしております。
通産省といたしましては、このような認識のもとに国際標準化推進計画というものを実は平成十年に策定いたしまして、そして標準をとるんだ、そういう目標を持って技術の開発に重点的に支援をしていく、そういう取り組みを産業界と一緒になって今やっているところでございます。そして今、六十九にわたる分野について具体的にどのような形で国際標準をとるのか、そういうことを考えながら一年ごとにその計画というものをちゃんと精査して取り組みというのをさせていただいているところでございます。
今御指摘のありました情報家電についてでございますが、例えば家庭内で電灯線等を活用して家電を相互に接続していく、そういう技術というものをこれはもうデジュール標準、ISOを取得しよう、そういう目標を持って技術開発の支援を今いたしているところでございます。こうした取り組みによって国際標準化の活動というものを強化していきたいと私どもは考えているところでございます。
また、お尋ねのありましたITとMTの融合化、これも極めて重要な問題だというふうに認識をしております。その職人のわざといいますか、そういうものをデジタル化して、そしてそれを中小企業者にとっても活用できるようなそういうものをしっかりつくり上げていかなければいけないという認識を持っておりまして、通産省といたしましては、そういう目的を持ってデジタル・マイスター・プロジェクトというものを今検討いたしているところでございます。