森田一の発言 (決算委員会)
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○国務大臣(森田一君) 整備新幹線に関する各地方からの関係者の要望というのは大変熱烈なものがありまして、私も心打たれる思いでこれらの要望を聞いております。
そこで、来年度の整備新幹線事業費の概算要求におきましては、昨年十二月の与党三党協議会の取りまとめを踏まえて要求したものでございます。すなわち、十三年度予算の概算要求基準におきましては、生活関連等公共事業重点化枠について要望額に上限が取り払われました。この点に着目してこれを活用して、先ほど先生が御指摘になられました公共事業関係費千五百億円、事業費約三千四百億円を要求し、これをぜひとも確保したいと思っておるわけでございます。
そして、整備新幹線の推進につきましては、今年四月に設置されました政府・与党整備新幹線検討委員会というのが設けられておりまして、ここで財源も含めた検討がなされることになっております。運輸省としましては、この検討を踏まえ、整備新幹線の整備の着実な推進を図ってまいりたいと、このように思っておるところでございます。
そして、けさの新聞に道路財源の鉄道等への利用ということについて記事が出ましたが、この点につきましては、建設省の方からもどこからもまだ何ら相談があるものではございません。これにつきまして、大いに歓迎するとか、あるいは党の方からも相談はございません。大いに歓迎するとか、あるいは道路財源を死守しなきゃいかぬとか、こういうようなことをただいま直ちに申し上げる立場にございませんことを御理解いただきたいと思います。
それから、炭素税につきましても運輸省内でも話題にはなっておりますが、まだこれについて運輸省としての態度を明らかにするというような段階には至っておらないことを、これまた御理解いただきたいと思います。
以上でございます。