岩井國臣の発言 (財政・金融委員会)

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○岩井國臣君 さて、森総理は、二十八日の施政方針演説で経済の新生を政策の柱の一つに挙げられました。金融システム再生の問題にも触れられました。ですけれども、市場の方は冷淡というか、本物ではないんじゃないかというふうな反応を示しておるようにも見受けられるんですね。やや厳しい見方があろうかと存じます。しかし、私といたしましては、森内閣が、金融システムの再生に向けまして、直面する課題を一つ一つ着実に解決していかれるものというふうに思っております。
 そこで、ぜひ相沢金融再生委員会委員長には持ち前のらつ腕を振るってこれからの金融システムの再生に向けて必死の努力をしていただきたいと期待をするわけでございますが、そこで質問でございます。金融再生委員会が直面する課題といたしまして、日本債券信用銀行の譲渡問題、これは先ほどの説明の中にもございました。あるいは、これも説明の中にございましたけれども、そごう問題で見直し論も出てまいっております瑕疵担保条項の問題、そういった問題があるわけでございます。大変難しい問題でございますけれども、そういう問題が目の前に横たわっておると。
 そこで、日債銀の譲渡問題は今後どのように解決すればいいのか、金融再生委員会委員長のお考えをお聞かせいただきたいと存じます。また、金融再生法改正の是非につきましても、今、金融再生委員会の方ではそういうお考えはないようでございますけれども、その是非についてどのようにお考えになっておるのか、その辺のお考えもお聞かせいただければ幸いでございますが、よろしくお願いします。

発言情報

speech_id: 114914361X00120000809_027

発言者: 岩井國臣

speaker_id: 25402

日付: 2000-08-09

院: 参議院

会議名: 財政・金融委員会