結城章夫の発言 (科学技術委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○結城政府参考人 それでは、九種類の胚それぞれについて申し上げます。
まず、人クローン胚、これは無性生殖でございます。
それから、人間の亜種になる胚として三つございまして、人間なんですけれども動物の要素を持っている人間ができるということでございますが、これは有性生殖とか無性生殖をもう超えた問題でございまして、人間と動物の交雑の問題というふうに私どもはとらえております。
具体的には、ヒト動物交雑胚……(樽床委員「これはこれと言っていただければいいです」と呼ぶ)はい。ヒト動物交雑胚、これは有性生殖、無性生殖の問題を超えた問題になっております。(樽床委員「有性か無性か」と呼ぶ)あえて言えば、ヒトと動物の有性生殖。そういう有性生殖というのはあるかどうかわかりませんが、あえて言えば、ヒトと動物の有性生殖がヒト動物交雑胚でございます。
次に、ヒト性集合胚。これは基本的には有性生殖でございます。ヒトの胚に動物の細胞をまぜるものでございますが、基本的には有性生殖です。
それから、ヒト性融合胚。これは両方あり得ます。有性の場合と無性の場合。これも動物と人間のことですから、有性とか無性とかいうのもほとんど意味がないと思うのですけれども、人間の核を動物の卵に入れるわけですが、人間の核が有性の場合と無性の場合と両方あり得ます。
次に、ヒト胚分割胚。これは、有性生殖の胚を材料にしてつくる特定胚でございます。有性生殖の胚を材料にするということでございます。
ヒト胚核移植胚。これも同じでございまして、有性生殖の胚を材料といたします。
ヒト集合胚。これは、基本的には有性生殖の胚を主な材料といたしております。
次に、動物性集合胚。これも、できるのは動物でございますから、有性生殖の動物の核が主な材料になって、それに人間の細胞がまじるというものでございます。
動物性融合胚。これも動物の方になりますけれども、有性の場合と無性の場合と両方ございます。
以上でございます。