伊藤公介の発言 (建設委員会)

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○伊藤(公)委員 もう余り詳細なデータを申し上げている時間はありませんけれども、世界では三千五百、四千メートルの滑走路が数々ございます。例えばアムステルダムでは五本、ロンドンでは三本、それからジョン・F・ケネディは四本、ワシントンのダレスも三本、シカゴでは六本、ダラス、まあアメリカはもうそれでいいんですけれども、アジアを見ましても、例えばクアラルンプールも四千メートルの滑走路が二本、さらに四本を計画しております。それから、シンガポールも滑走路は四千メートルが二つあります。さらにもう二つの滑走路を計画されています。隣のソウルも三千七百五十メートルの滑走路が二本、そしてあと四本を計画されているなどなど、アジアも世界の国々も国際線がいつでも飛び立てるような滑走路を準備しているわけであります。
 私は、今お答えをいただきましたけれども、いずれ衆議院予算委員会などで御質問を重ねさせていただきたいと思いますが、きょうは要望だけ申し上げておきます。
 羽田の二十三時から朝の六時までの間、私は、少なくとも、チャーター便は当然のことでございますが、成田が二十三時以降は使えないんですから、その後は羽田で活用できるという道を当然開くべきだと思います。千葉県の成田空港の歴史も私も知らないわけではありません。しかし、それは私も都市問題に取り組んでおります一人として積極的に働きかけていきたいと思いますが、行政もしっかり取り組んでいただきたいと思います。
 最後に、そういう問題を含めて、成田空港も今土地収用委員会すら持てない無法のような状況であります。たまたま私の選挙区でありました日の出町の廃棄物処理場、ごみ処理場も法廷闘争になりました。圏央道、これも一坪地主やあるいはハンカチ一枚の地主が多くて、その補償などの手続で大変な時間を浪費しました。
 建設大臣に、私は、日本の公益的な事業が、憲法で認められている個人に対する補償はきちっとしなければなりません。住民の意見も、ルールとしてきちっと聞かなければなりません。その上で、公益的な事業と認められたものは速やかに行われていくという法整備が必要だと私は思います。
 そこで、私は、新しい法律改正を政府も考えていられる、また大臣も答弁をされたと伺っておりますが、一体いつ土地収用法の見直しをするのか。もし政府がやらないなら、私どもは議員立法でこの国会なり少なくとも通常国会には出したいと思います。大臣は明確に答弁される大臣ですから、少なくとも来年の通常国会には提案をされる用意があるのかだけ伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 伊藤公介

speaker_id: 33876

日付: 2000-11-08

院: 衆議院

会議名: 建設委員会