玄葉光一郎の発言 (国会等の移転に関する特別委員会)

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○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎です。両知事、本日はまことにありがとうございます。そして冒頭、北川知事、國松知事の常日ごろの行政手腕に敬意を表したいと思います。
 たくさんお聞きをしたいことがあるのでありますが、私は、この国会の移転の問題は、今から五年ぐらい前だったと思いますが、候補地を選定するための審議会をつくるための法律の提案者の一人でありまして、そのときに答弁をした記憶があります。私は、どこに決まっても国会の移転は賛成するつもりであります。それは、なぜならば、先ほどお二人がおっしゃっていただいたように、この国を改革するためにはこのぐらいのことをやらないとだめだ、こう思っているからであります。
 冒頭、扇さんの発言がありました。私は、衆議院の最初の国会の移転で扇さんを呼んでくれというお願いをして、そのときはトップバッターで質問をいたすからというお願いもした経緯もあるのですが、問題発言をすると困るから出てこないということも漏れ聞いたのでありますけれども、扇さんの外国人記者クラブでの発言についてどう思われるか、一言ずつで結構ですからコメントをいただきたいと思うのです。
 ちなみに、どうおっしゃったかというと、いろいろありますけれども、要点だけ申し上げれば、首都機能移転をするよりも、森内閣では電子政府、電子商取引を挙げている、それができれば地域格差というのはなくなる。あるいは、政治と経済というものが一体でなければ都市とは言えない。あるいは、首都機能移転したとして、大使館、外国人記者クラブもそこへ行くのでしょうか。
 私は、全くとんちんかんな話をされているなというふうに言わざるを得ないわけです。例えば電子商取引だ云々といっても、現実にはIT革命が進んで、アメリカは地域格差が縮まっていますけれども、残念ながら現状の日本は、むしろ広がっていると言ってもいいかもしれないですね。どんどん、例えばインターネット関連の企業なんかが上場する場合は、ほとんど東京ですね。それに、東京圏の人口なんかを見ていても実はふえているということも相まって、何を考えているのかなと。
 政治と経済が一体じゃなきゃ都市じゃない。では、アメリカはどうするのですか、オーストラリアはどうするのですか。中国だってそうですね。今、北京と上海あるいは香港ですし、ヨーロッパだって、ブラッセルとそれぞれの首都という感じですから、私は、全く扇さんの考えはとんちんかんだと思っていますが、とんちんかんという言葉が適当かどうか、あえてそういう言葉を使っているのですが、一言ずつコメントをいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 玄葉光一郎

speaker_id: 19422

日付: 2000-11-17

院: 衆議院

会議名: 国会等の移転に関する特別委員会