扇千景の発言 (災害対策特別委員会)
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○扇国務大臣 今竹下先生からお話がございましたように、私ども迅速な対応をさせていただきました。
しかも、午後一時三十分ごろ発生しました地震に対しまして、私からすぐ、夕方、総括政務次官に、何とか現地に入るようにとお願いをいたしました。総理からも、日が暮れるまでに、空からでもいいから概要をつかんでほしいという御要望もございました。四時五十分発の定期便がございましたので、何とか総括政務次官にそれに乗っていただこうと思いまして、無理をお願いいたしました。
ちょうど三連休ということでございまして、どの飛行機も満杯でございました。だれも乗れませんでした。伺いましたら、ちょうどその定期便に大臣がお二人お乗りになるというANAの報告がございまして、二人の大臣はどなたですかと伺いましたら、平林郵政大臣と谷農林水産大臣だとおっしゃいましたので、もう飛行機に乗ってベルトを締めていらしたのですけれども、大変恐縮で申しわけないけれども、私からお電話をいたしまして、何とか電話に出てくださいと緊急のお願いをいたしまして、安全ベルトを締めた平林郵政大臣に、政府の調査団で派遣するのであるから何とか席を譲っていただきたいとお願いをいたしました。平林郵政大臣は快く、次の六時の臨時便に乗るから譲りましょうと言ってくださって、お譲りいただきました。
それによりまして、何とか、米子空港が閉鎖になっておりましたので、鳥取空港におりたANAから総括政務次官に建設省のヘリコプターに乗りかえてもらいまして、夕暮れまでに一応空から状況把握をさせていただいたというようなことでございました。
今、先生がおっしゃいましたように、地元では、法の適用がどの程度、どの範囲に、いつしてもらえるんだという大変切実な御要望もございましたので、私は現地で記者会見もさせていただきました。政府としてでき得る限りのことをする、どうぞ御安心ください、ですから一日も早く元気を出して頑張ってくださいということを、私もテレビを通じて正式に申し上げました。
政府といたしましては、次回の補正予算、今国会中に、日本新生プラン、プラス災害用ということで補正予算も組ませていただきますので、先生にも、今度補正予算が出ましたときには、この災害対策の費用があるということで、早急に御審議いただければありがたいと思っています。
心意気としては万全を期すということを公に申しておりますので、ぜひ地元でも頑張っていただきたいということを申し上げます。
〔委員長退席、中野(清)委員長代理着席〕