中川正春の発言 (地方行政委員会)

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○中川(正)委員 もうちょっと腹の据わった答弁があるのかなと期待をしたんですが、どっちにしても、終わった話で、これは追及していたって仕方がない。これをすべてだと思わないで頑張ってください。頑張ってください。これは我々も、まず第一幕だ、こんなふうに考えておりまして、そんな意味から声援を送らせていただきたい、こんなふうに思います。
 それでは、今回の交付税に話を戻していきたいというふうに思うんですが、こうして税の増収があったとき、いわゆる収入がふえたときというのは、普通、家計で考えても、そのふえた部分をどうしていくかということになると、まずは、健全な考え方からすれば、借金がいっぱいあるんだから、借金の方を先に返そうよ。その上に立って、今回、経済対策をやっていくわけでありますが、それに対して地方が、これはつき合えということで今つき合わされているということでありますから、それを自治省の立場からいけば、地方だけが負担をさせていくということにはならないんだろうから、その分にも使っていってはどうか、こういうことなんですね。
 ところが、今回上がってきたのは、借金を返せというよりも、半分来年の分に持っていったらどうだ、来年も金が要りそうだからそっちに向いて使ったらどうだということになっておるわけですね。ここのところがどうもわからない。
 これは、来年に持っていくということは、来年も相当借金しなきゃいけないわけですから、ごまかすことになるわけですよね。収入に対して支出はどうか、それは足らない分が借金だ、そうしたはっきりとしたことに対して、ことしからないしょでちょっと持っていっているから借金少なくて済むんだよ、その分これだけ使えるじゃないかというような安易な方向に流れる財政を組もうとしているんじゃないか、そんな指摘があっても、これは当然なんだろうというふうに思うんですね。
 そこのところ、なぜこういう判断をしたか、来年に半分回していこうという判断をしたか、そこのところはしっかりと説明しておかないとだめだと思うんですね。大臣、お願いします。

発言情報

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発言者: 中川正春

speaker_id: 15692

日付: 2000-11-21

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会