荒井広幸の発言 (地方行政委員会)

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○荒井政務次官 家計に例えられての御質問でございますが、お金があれば、来年よりも今の借金を整理しろという御指摘でございますけれども、今回の補正の考え方といたしましては、まず、補正に伴う増額分が八千九百八十五億円ございますので、これを追加の公共事業などに係る地方負担への交付税措置と、平成十二年度の財源不足のために発行される予定であった地方債のいわゆる縮減を行ったわけですが、その残りの五千三百二十八億円については来年度に繰り越していく、そして来年分、十三年度分の地方交付税の総額を確保していく、もって地方財政の健全化を図りたい、こういうような考え方でございます。
 先生の御指摘のような、今のうちに借金をきちんとしたらどうだというような御指摘だと思いますけれども、そのようなお考えも確かにあろうと思います。そこで、今回は、来年の十三年度においても大幅な財源不足が見込まれておりますし、また金利の上昇も考えられるわけでございますので、地方交付税の総額を確保して、少しでも財源不足を縮小しておきたい、このように考えているところでございます。
 今年度の財源不足分については、一定のルールのもとで既に地方財政対策を講じて、交付税特別会計の借入金についても、既に借り入れを行っているものでございます。過去にもこうした例がございましたので、このような例をとらせていただいたということでございまして、来年に考える分と、そして地方に迷惑をかけないように、しっかり財政を今回保障するというようなことにした次第でございます。

発言情報

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発言者: 荒井広幸

speaker_id: 667

日付: 2000-11-21

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会