原田昇左右の発言 (本会議)
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○原田昇左右君 ただいま議題となりました平成十二年度一般会計補正予算(第1号)外二案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
この補正予算三案は、去る十一月十日本委員会に付託され、十一月十四日宮澤大蔵大臣から提案理由の説明を聴取し、昨日質疑を行い、本日討論、採決を行ったものであります。
本補正予算の概要は、去る十月十九日決定された日本新生のための新発展政策を実施するために必要な経費の追加等を行うとともに、義務的経費の追加等、特に緊要となった事項等について措置を講ずるものであります。
一般会計予算については、歳出において、社会資本整備費、情報通信技術(IT)関連特別対策費、災害対策費、中小企業等金融対策費、義務的経費の追加等を行う一方、既定経費の節減、予備費の減額を行うこととしております。
また、歳入において、租税等の増収を見込む一方、公債金の増額、前年度剰余金の受け入れ等を行うこととしております。
この結果、補正後の平成十二年度一般会計予算の総額は、当初予算に対し歳入歳出とも四兆七千八百三十二億円増加して、八十九兆七千七百二億円となります。
特別会計予算については、国立学校特別会計、道路整備特別会計など二十四特別会計において所要の補正を行うこととしております。
政府関係機関予算については、国民生活金融公庫など四政府関係機関において所要の補正を行うこととしております。
次に、質疑について申し上げます。
質疑は、森首相の政治姿勢、財政再建への取り組み、経済の現状及び今後の経済見通し、中小企業支援対策、APEC首脳会議の成果等、国政の各般にわたって行われました。
かくて、本日、質疑を終局し、補正予算三案を一括して討論に付しましたところ、自由民主党、公明党及び保守党を代表して遠藤和良君から賛成の意見が、民主党・無所属クラブを代表して城島正光君から、自由党を代表して鈴木淑夫君から、日本共産党を代表して矢島恒夫君からそれぞれ反対の意見が述べられました。
討論終局後、採決の結果、平成十二年度補正予算三案はいずれも賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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