櫻井充の発言 (経済・産業委員会)

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○櫻井充君 今いないとおっしゃいましたけれども、実は私、十月の上旬に東海村を訪ねまして、ジェー・シー・オーの周りを一回りしまして、住民の方々と話をしてまいりました。その中で、私が医者の立場で診断した中で少なくとも三名の方はPTSDではないかと思う方がいらっしゃいました。
 まず一人は、六十一歳の女性ですけれども、ジェー・シー・オーの事故があって、その後五日間下痢が続きまして、体重が六キロ減りました。その後ずっとだるさなどを訴えておりまして、多分抗うつ剤だと思いますけれども、抗うつ剤とそれから安定剤を服用されております。それから、六十歳の女性ですけれども、この方は事故のことを考えると動悸がして眠れないということでいろいろ検査されているようですが、今でも安定剤を飲まないと眠れないという方もいらっしゃいます。それから、あとは四十歳代の男性だと思いますけれども、事故のことを考えると不安であると。その事故の直後から円形脱毛になりまして、それがいまだに解決していない、治っていないと。
 少なくとも私が一日ジェー・シー・オーの周りを回っただけでこれだけの方がいらっしゃったわけです。なぜ国でPTSDの方が一名もいらっしゃらない、現時点でいらっしゃらないと言い切れるんでしょうか。きちんとした調査をされていないんじゃないですか。

発言情報

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発言者: 櫻井充

speaker_id: 7865

日付: 2000-11-07

院: 参議院

会議名: 経済・産業委員会