中島啓雄の発言 (交通・情報通信委員会)
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○中島啓雄君 おはようございます。自由民主党の中島啓雄でございます。
本日は、堺屋担当大臣それから平林郵政大臣初め関係の皆様方に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。
いよいよIT基本法の質疑ということになりましたが、まず国家戦略ということをもう少しわかりやすく言うとどういうことだということで御質問をさせていただきたいと思います。
森総理が、今国会冒頭における所信表明演説でも、日本型のIT社会実現のために早急に国家戦略を取りまとめるということを述べられまして、引き続いて、十月十九日に発表された日本新生のための新発展政策では、IT革命の飛躍的推進のための施策として、E—ジャパン構想であるとか制度改革あるいは施設整備の必要性ということが述べられておりますし、本法案でも、六つの基本理念、あるいは施策の策定にかかわる八つの基本方針を定めるというようなことが述べられております。
一つ一つの項目は極めて適切なものでありまして、推進すべきことばかりでありますが、国家戦略として国は何をしようとしているのか、日本型IT社会というのはどういうイメージなのか、素人わかりという面ではちょっとまだわかりにくい面があると思います。
堺屋大臣におかれましては、著名な文筆家でもいらっしゃいますし、文章の専門家として、わかりやすい表現ということを常に考えておられると思いますので、そういう意味から、私どものようなITの知識の必ずしも深くない議員が、一般の有権者の皆様に要するにIT社会というのはこういうものなんだということを説明するとすればどんなふうに言ったらいいか、大臣から御見解を伺いたいと思います。