福山哲郎の発言 (国土・環境委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。
参考人の皆様方におかれましては、大変お忙しい中、また急なお願いにもかかわらず貴重な意見をいただきまして、御足労いただきましてありがとうございました。
時間がございませんので、早速質問をさせていただきたいと思います。
まず、金本参考人にお伺いをしたいと思います。
今回の法案については一定の評価をされているところでございますが、よいものを安くということにはさらなる努力が必要だというふうにおっしゃっておられます。例えば、この法案でいうと具体的な罰則規定がないとか、システムの問題としては今後の課題ということで参考人はおっしゃられたわけですが、具体的にもう少しわかりやすく、どういったものがシステムとして入れば上請、談合等の問題をより解決できるのかということが一点。
それからもう一点は、建設業界というのは今、九二年ピークが約八十四兆円の規模だったものが、九九年には七十兆円の規模になっています。六十万社に会社もふえている、建設の労働者が六百六十万人というふうな状況だというふうに言われているわけですが、この状況を金本参考人は今どういうふうに評価をされているのか。つまり、将来的にはやはりここはもう少し、過剰な労働者であり、多少はやっぱり業界の再編も含めて建設業界というものの再編成をしていかなければいけないというふうに考えられての先ほどからの御発言なのか、もう少しほかのイメージがあるのかについて、まずお伺いをしたいと思います。
それと、栗山参考人に一つお伺いをしたいんですが、先ほどおっしゃられました、中小の建設業者の方が大変厳しい状況に今あると。それは不況の一端でそうだというふうに私も承っておるんですが、その中で、実はおっしゃられたようにふえているわけですね、中小の建設業者が。このふえている実態というのは、さっき私が申し上げましたように、マーケットは小さくなっているにもかかわらず会社がふえていってしまっている、この実態の原因はどのようにお考えなのかということと、これについての現状についての御認識をまず御両人、お二方にお伺いできればと思います。