松崎俊久の発言 (国民福祉委員会)
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○松崎俊久君 C型肝炎はそのぐらいで結構です。
日本人の国民病と言われてきた脳卒中の問題でありますが、これも、全国をずっと、三千二百余の自治体を一つ一つ点検してまいりますと、ひところみたいにもう驚くほど多いという地域は減ってまいりましたが、ひところは全国の死亡率を一〇〇とすると五〇〇だ六〇〇だという数字がざらに、そういう自治体がありました。しかし、今は大分減ってまいりまして、七割方、日本の脳卒中は減ってまいりましたので少なくなりましたが、それでもこの二〇〇を超えるところは東北、北陸方面には幾つか見られます。こういうような地域をどのように地域ごと変えていくかというような視点がこの健康日本21には抜けています。これに対する対策が極めて不十分であり、そのためにそこの医療費というものは莫大な医療費になっていくわけであります。
どの自治体にどの病気が多い、したがってここにはこういう戦略で臨む、この自治体にはこういう病気が非常にはびこっている、どういう対策でその病気を制圧するというような前向きの予防対策がありませんと、どうしても医療費はかさんでまいります。それが偶然、病院の多い地域にぶつかりますと、高知よりももっとひどいような地域が生まれる可能性があるわけですが、地域対策というものをこの健康日本21の中でどのように考えられたのか、同時に医療費軽減のためにどういうふうに今後手を打とうと思うかという点についてお答えいただきたいと思います。