片山虎之助の発言 (選挙制度に関する特別委員会)

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○委員以外の議員(片山虎之助君) 私も余り立法当時の事情に詳しいわけじゃありませんが、調べた人の話によると、三十歳というのは、当時のGHQとの話し合いの中で三十歳が適当ではなかろうかと決まったようですね。
 それで、何で三十歳かということは、当時の国会のやりとりを見ますと、年齢というのは思慮分別に比例する、年をとるほど思慮分別があると。そうでない人もおりますよ、そうでない人もかなりおるんだけれども、一般論とすれば年齢が上がるほど思慮分別があると。だから、そういう思慮分別のある人が参議院に出る方がふさわしいんではなかろうかと。より成熟した議会制民主主義と言いましたけれども、そういう意味ではそういう人が参議院にふさわしいと、こういうことだったと思いますね、たった五歳の違いですけれども。
 だから、これだけ高齢化したんだからもっと被選挙権の年齢を引き上げろと、これは一つの傾聴すべき議論だと思いますけれども、そうなると参議院は高齢者だけの院かと、こういう議論にもなりますので、これは憲法調査会を含めて十分時間をかけて議論すべきことだと思います。

発言情報

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発言者: 片山虎之助

speaker_id: 18444

日付: 2000-10-11

院: 参議院

会議名: 選挙制度に関する特別委員会