佐藤昭郎の発言 (農林水産委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○佐藤昭郎君 いずれにしましても、なかなかこの国の目標を確保するというのは大変なことだと思います。耕作放棄地に加えて、新しい農用地の造成というのも私は非常に大事なポイントになってくるんじゃないかと、こんなふうに思っております。
次に、今回の改正の中でのこの構成員要件、これ今回法人の中に地方公共団体を追加できることになりました。これは私、非常に大きい。特に中山間地域の農業、農地管理にとっては非常にこれ期待しているんです。
冒頭申したように、二〇一五年の推計でいくと、中山間地の農業というのは非常に難しい。耕作放棄地も、現在御案内のように土地持ち非農家の分も含めますと二十四万ヘクタールという一応センサス上の数字は出ておるんですけれども、しかしこれ、御承知かと思いますけれども、昭和六十年代の農地面積から今の面積を引きまして、拡張と壊廃を引いたらですね、実は五十万から六十万ヘクタールぐらいが農地でなくなっているんじゃないか。これは耕作放棄地というのは、耕作放棄が長く続いて原野化してしまったやつというのは、これはカウント上がってきませんから、相当大きな耕作放棄が起こっている。そして、これからも起こる中で、中山間地域の特に山間地域、中山間地域のこの農地管理というのは、本当に各地域で物すごく苦労しているわけですね。
今回、公共団体、これを追加していただいたということで、どうやってこれを活用していく、その青写真といいますか、政府としては期待しているのか、伺いたいと思います。