上田勇の発言 (法務委員会)

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○政務次官(上田勇君) 今、先生からのお尋ねでありますが、実は余り詳細な点については記録等に残っていないのが現状であります。
 戦後、大正十一年制定の旧少年法の改正が行われましたけれども、司法省当局は、当初、旧少年法の骨格を維持した上で、その適用年齢を二十歳未満に引き上げるなどの内容を盛り込んだ少年法の改正草案をGHQの方に提出いたしました。これに対し、GHQの側から、検察官先議を改めること、刑事処分可能年齢を十六歳以上に引き上げることなどが提案され、折衝を経た後、少年法を改正する法律案が昭和二十三年六月に国会に提出され、同年七月に衆参両議院で可決の上、現行少年法が公布され、翌二十四年一月一日から施行されたという経緯でございます。

発言情報

speech_id: 115015206X00220001102_011

発言者: 上田勇

speaker_id: 32551

日付: 2000-11-02

院: 参議院

会議名: 法務委員会