津島雄二の発言 (本会議)
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○国務大臣(津島雄二君) 白浜議員から、介護保険につきまして総理が御答弁されました点のほか、私どもの方に二点につき質問がございました。
まず、介護保険の保険料免除についてのお尋ねでございますが、介護保険制度は介護を国民皆で支えるものであり、一定の所得層の方の保険料を一律に免除することは、制度の趣旨に照らし適当ではないと考えております。また、一般財源を安易に繰り入れることは、それが常態化することも危惧をされます。さらに、御承知のとおり、低所得の方の保険料につきましては、所得段階別に五段階として配慮しているほか、これを六段階とする方法なども認められております。
このほかに、市町村が地域の実情に応じて独自に低所得者の方への配慮を行う場合にあっては、こうした介護保険制度の趣旨を踏まえていただく必要があろうと考えております。
次に、訪問通所サービスと短期入所サービスの支給限度額の一本化についてのお尋ねがございました。
この支給限度額の一本化の方向に向かう方針を踏み切ったわけでございますが、市町村などのシステム変更やテストに時間がかかることから、システムの上で平成十四年一月をさらに繰り上げることは現実問題としてなかなか難しい状況にございます。
しかしながら、支給限度額の一本化が実現するまでの間におきましても、市町村の取り扱いにより、月々の訪問通所サービスの利用しない枠を一定限度まで短期入所サービスに振りかえることができることとしております。
今後、さらにより弾力的な対応ができるように検討してまいりたいと考えております。(拍手)
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