首藤信彦の発言 (安全保障委員会)

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○首藤委員 御趣旨はよくわかりました。それではもう一点、この点に関して質問させていただきます。
 この改正においては、新たな企画として、任期付隊員ということがその眼目としてうたわれています。それは、今後のそうしたさまざまな安全保障環境の変化に対応するための人員の増強であるというふうに考えられるのですが、自衛隊法三十六条改正において任期付隊員の要件が規定されています。その必要性を考慮しますと、例えば、外国語、言語それから通信技術、さらには数字や暗号などのIT関係能力、こういったものを持っている者が対象として考えられるのですが、こうした言語それからIT関係能力というものは、もう既に、技能、技術レベルにおいて量的には日本国籍保有者のみでは対応できないということが経済面で多く指摘されているとおりであり、また現実もそのとおりだと思います。
 そういうことを考えますと、実際にこうした隊員が本当に必要となるような状況では、外国籍保有者も隊員の対象とせざるを得ないのではないか。そうしますと、今までの日本の自衛隊、日本人、日本国籍を持った者を前提とする、当然のことですけれども、そうした自衛隊のあり方というものが、この任期付隊員においては修正する可能性があるのかどうか、その辺の展望について斉藤防衛庁長官にお聞きしたいと思います。

発言情報

speech_id: 115103815X00520010412_006

発言者: 首藤信彦

speaker_id: 27368

日付: 2001-04-12

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会