嘉数知賢の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)

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○嘉数委員 ありがとうございます。
 もし支援がなければ、まず、返還してもらっても利用は全くできない。平たん地で住宅地の、もっと、那覇の新都心ぐらいの土地でも、利用するまでは二十五年かかる。ましてや、コンクリートで固められた土地を返していただいたら、これは何十年かかるかわからないということになりますから、ぜひ政府の特段の御配慮をいただきながら、跡利用についての御支援をいただきたいと思います。
 それからもう一つ、これは同じ返還軍用地の埋蔵文化財の件ですが、返還軍用地、今から返される部分がいっぱいあります、普天間もそうですけれども。その埋蔵文化財の調査は、文化財法によって、地主か当該市町村の双方でやらなきゃいけない。広大な普天間飛行場を調査する、地主がそれを負担するということになると、とてもやれるものじゃないです。今の文化財法でやると、まず地主は調査を放棄するでしょう。放棄せざるを得ない形になるんです。
 そういうことからしますと、埋蔵文化財の調査に対しての考え方、資金のあり方、これは法改正をやるのが必要なのかどうかよくわかりませんけれども、少なくとも地主の負担が軽減されるような、市町村の負担が軽減されるような形で対応していかないと、これもまた跡利用計画が全く成り立たなくなる、そういうことで懸念をしております。その件についても御所見を伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 115103895X00320010227_012

発言者: 嘉数知賢

speaker_id: 8553

日付: 2001-02-27

院: 衆議院

会議名: 沖縄及び北方問題に関する特別委員会