中山義活の発言 (経済産業委員会)

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○中山(義)委員 質問に入る前に、去る九日、本経済産業委員会の酒井調査室長がお亡くなりになりまして、私ども、心から哀悼の意を表したいと思います。また、大変、調査室におきましては日ごろからいろいろな意味で、私どもにすばらしい資料をいただいたり、そしてまた問題点をしっかり把握させるように御努力をいただいたことに感謝を申し上げる次第でございます。酒井室長のこの気持ちを残った方たちが引き継いで頑張っていただきたい、このように思うわけでございます。
 それでは、質問に入らせてもらいます。
 今回の日本のエネルギーの問題、特に法律の名前も安定的な供給という言葉が入っているんですが、自由化の問題と安定した供給という問題は非常に矛盾した部分が多くあるわけですね。自由競争というのがいいのか悪いのか、これはまずいろいろな段階でやっていく必要があると思うんです。先ほど、山田委員から御指摘がありました。規制を外していいのか、規制を外すことによって悪徳な業者が出てくる、だからもっと規制をせよ、この部分は規制をした方がいいとか、この部分は規制をしない方がいいとか、いろいろあろうかと思うんです。
 今回の安定的な供給という意味と自由化の問題、これは、規制緩和をすれば自由化になって、必ず石油が安くなって業界の競争力がつく、うまくいけばそういう話なんですが、石油は乱高下するわけですね。つまり、安くなることもあるけれども高くなることもある。自由経済というのは、まさに高くなったり安くなったり、これが市場によって行われる。この間、吉野家の牛どん、四百円が二百五十円になった、あっという間に売れて材料がなくなってしまった。これがアメリカのカリフォルニアの電気事業と同じだとは言いませんが、自由競争の危険というのは結構あると思うんですね。
 そういう面で、今回の法律を出すに当たって一つの理念をお持ちになって当然出したんでしょうから、まず大臣の、いわゆる日本のエネルギーというものを頭に描きながら出した背景を説明いただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 中山義活

speaker_id: 25666

日付: 2001-04-11

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会