平沼赳夫の発言 (経済産業委員会)

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○平沼国務大臣 我が国における技術開発というのは、これまで、経済的、技術的キャッチアップの過程の中で製造プロセス技術等を中心に発展をしてまいりました。その技術的基盤を海外に依存する傾向が強い体質であったという事実がございまして、それが今御指摘のような、アメリカやあるいは諸外国に比べて標準物質が非常に少ない、こういうことの原因の一つだと思っております。
 計量標準等産業活動の基盤となる知的基盤につきましても、経済活動の国際化に伴いまして海外からの導入が可能となったものについては、海外依存が進み、国、学界、産業界とも知的基盤の重要性は認識をしておりましたけれども、みずから整備をする、こういう意義が薄れておりまして、組織的な取り組みが十分に行われていなかった。
 したがいまして、今おっしゃいましたように、アメリカが約二百五十種類、EU諸国全体は二百八十種類、そういう統計がございまして、韓国は七十種類という形で、我が国は非常に今おくれをとっているわけでございますけれども、やはりこういったことを契機に、その辺の充実に努めていかなければならない、私はこのように思っています。

発言情報

speech_id: 115104080X01420010613_017

発言者: 平沼赳夫

speaker_id: 2022

日付: 2001-06-13

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会