増田敏男の発言 (厚生労働委員会)
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○増田副大臣 谷畑先生の御質問にお答えをしてまいりたいと思いますが、先生の御質問をお聞きいたしまして、私、零細企業の出身者なんですが、先生も中小企業の姿、実態はよく御案内のとおりだな、こういう印象を持って実は伺いました。御指摘のように、日本経済を支える重要な役割を担っており、同時にまた我が国の景気回復にも不可欠な役割を果たしていく、私はこういうとらえ方をいたしております。
そして、経営者の福利厚生については、お話もございましたが、おっしゃるとおり、労働災害の発生率が中小企業はどうしても高うございます。その労働者のみならず経営者も一緒になって中小企業は働いている方が多うございますから、災害防止や災害補償のための事業がどうしても重要であるというような一面もあります。また、中小企業においては、さまざまなイベントや旅行へのあっせん等、みずから実施をするというだけの人数がおりませんから困難であります。したがって、連携、連動をしながら、福利厚生の取り組みをしてきた、その支援を行う事業、これはもちろん有意義だと考えております。
そしてまた、以上申し上げましたような関係から、経営者や労働者の災害防止や災害補償、福利厚生を行う目的として設立されたのがKSDだ。スタートはそういう目的だったと私も承知をいたしております。
そこで、過去の責任を明確にした上で、公益法人としての適切な運営が図られるように、厳正な指導をしてやはり私は対応していこう、こういう考え方に立っております。
以上でございます。