平沼赳夫の発言 (石炭対策特別委員会)

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○平沼国務大臣 お答えをさせていただきます。
 今、委員のお話を聞かせていただきました。日本の戦後、まさに焦土と化した中で日本が経済復興を遂げることができた、そのときの基幹エネルギーは石炭だったと思います。したがって、産炭地やそこで働く方々がこの日本の経済復興に対して大変大きな貢献をしていただいた、これは本当に国の歴史の中でも銘記をしなければならない問題だと私は思っています。
 そして、委員御自身が、大きな時代の変革の中で御地元の七つの閉山にも立ち会う、そして、まさに万感胸に迫る、こういう御表現を使われましたけれども、私も重く受けとめさせていただきました。
 そういった形で、これから、二つ残っております石炭の生産をしている会社、これに対して、先ほどからの御指摘のとおり、不幸にして事故等に見舞われて、今それぞれ一生懸命頑張っておられますので、私どもとしては、でき得る限りの支援をしていかなければならないと思っておりますし、そして、そういう中で培ってきた日本のいわゆる石炭生産の技術というものを海外に移転していく、こういうことに関して、今御指摘の、こちらに呼び込むだけではなくて、そういう技術を習熟した方々が現地の現場に出かけてきめ細かく対応するということも、大きな意味でこの計画の趣旨に沿うものだと私は思っておりますので、前向きに検討させていただきたいと思っております。
 それからまた、これからの産炭地の振興に関しましても、総務省とも連携をとりながら、そして、その地域の市町村の皆様方のこれからの発展のためにも、我々としてはでき得る限りのこともさせていただかなければならない、このように思っているわけであります。

発言情報

speech_id: 115104589X00320010620_023

発言者: 平沼赳夫

speaker_id: 2022

日付: 2001-06-20

院: 衆議院

会議名: 石炭対策特別委員会