武部勤の発言 (農林水産委員会)
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○武部国務大臣 いろいろ御議論の中で御理解いただいたと思いますけれども、我が国の許可なく韓国サンマ漁船が四島周辺水域で操業を行うことは、我が国法令上、違反操業であります。でありますから、その可能性の高い漁船の三陸沖での操業については許可の留保という考え方を先般示したわけでございます。
これは、六月六日に許可証の申請がありました。通常、二週間以内に答えを出さなければなりません。その期限は六月二十日であります。したがいまして、私は、六月十九日に、官邸とも相談の上、これは言うまでもなく領土問題、主権にかかわる問題でもありますので、そういう判断をしたわけでございます。また、私からも、駐日韓国大使に対しまして我が国の立場を明確に申し入れ、本国に正確に伝えるようにという要請をいたしました。
何度も申し上げますけれども、本件は、現象的には漁業問題であります。先生の立場からすれば、三陸沖のサンマ操業を初め漁業の問題について今後どうなっていくのか。これは、西側にありましても、先ほど一川先生のカニの話などもございました。これは非常に幅広く波及する非常に大きな問題であります。
しかし、本質的には領土問題でありますので、外交当局にしっかり対応してもらわなければなりません。韓国並びにロシア両国と交渉していくことにつきましては、引き続き外交当局と連携して対応してまいりたい、かように存じます。