小林興起の発言 (予算委員会)
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○小林(興)委員 何といっても人材の育成だと私は思っておりますし、それはまた、教育だとかそういう研修体制が重要だと思っております。先般、NHKだったと思いますけれども、リトアニア領事であった杉原千畝さんですか、このすばらしい感動的な話も出てきたわけですけれども、そういうことができるような勇気を持った外交官を、あるいは国際的な見識を持った外交官をしっかりとつくっていくためにどうしたらいいかということを、外務省の猛省、猛反省の中からぜひ頑張っていただきたいと思います。
次に、羽田空港の国際化問題について少し取り上げていきたいと思っております。
ちょうど大臣が見えましたけれども、久方ぶりの政治主導のヒットだと私は思うんですね、扇大臣。日本はこのところ、あるときから非常に豊かになって、国内論理ですべてを解決する。例えば、成田は国際空港、羽田は国内空港だ、こういうふうに決めて成田を動かしたんだから、これはもう変えようがないんだ。これは千葉県民とかそういう日本の国内では通用するかもしれませんけれども、その後大きく情勢は変わって、いかに日本が国際空港の面で世界で見たらおくれているか。ニューヨークだとかパリだとかロンドンだとか、国際空港の整備はもう十分に外国ではできておりまして、飛行機の発着回数も日本の何倍にもなっている。そしてまたアジアだって、御承知のとおり韓国の仁川だとか、あるいはシンガポールでも、あるいはタイでも、中国の上海でも、どんどん国際空港ができている中で、日本が物すごくおくれている。これはもう常識なんですね。
そういう中にあって、とにかく羽田でも、使えるものは使っていこうという決断をされた扇大臣は政治家として立派な仕事をしておられると私は思うわけですけれども、今度やっと、週二便ですか、とにかく羽田を国際空港として使うということを決断されたと思うのですけれども、そのことについて一言どうぞ。