佐藤観樹の発言 (予算委員会)
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○佐藤(観)委員 御承知のように、村上前参議院議員と申しましょうか、自民党の参議院の会長と申しましょうか、きのう逮捕されたわけでございます。
その前に、議員辞職のときに、総理に、議員辞職をされたことについてどう思いますかということを、私なりほかの方からいろいろとお伺いをしたわけでございますが、友人関係の話、それから自民党として、幹部として大変ショックだったというような話はございましたが、この事件というのは、かねてから言われておりますように、この事件だけじゃありませんが、政官業の癒着という、自民党が与党の間に非常にたくさんあったスキャンダルの典型なんですね、延長線上なんですね。つまり、業界の方からお金と票を出して議員をつくって、議員は役所に法案をつくらせ、あるいは予算をつけさせ、そして、役所はその後、そのつくったポジションにOBを送る、この政官業の癒着の、またこれは同じトライアングルの結果が今度の事件であります。
したがって、これは、私もこの前も申しましたように、単なる村上、小山両参議院議員、あるいはKSD側の人が捕まったというだけではなくて、自民党の今日までの政界支配の基本的な構図がそのままあらわれたというふうに私は考えておりますし、世間もそう考えておるわけでございます。
何でかつての労働省が、最初は反対だと言われておりましたけれども、これに応援するようになったか。これは、私は言いましたけれども、いわばOBというのを、ものつくり大学をつくればまた大量にOBを送ることができる。つまり、国民の税金を使って新しい職場をつくっているんですよ。
こういう基本的な構図であるという認識及びその反省ということについて、その反省は総理にはございませんか。